イタイイタイ病と私たちの環境

富山県神通川流域でイタイイタイ病を引き起こしたカドミウムとは、亜鉛の鉱石に多く含まれるもので、鉄や銅のメッキ、黄色の塗料、充電式電池などに用いられている重金属と呼ばれるものです。


人体に被害を及ぼしたイタイイタイ病は、鉱山や精錬所など人の活動によって環境中へ排出されたものや、いろいろな原因により河川の底に蓄積されたものなどが、水田の土壌に蓄積して、農作物を汚染して人間の体内に蓄積されることによって起こりました。


イタイイタイ病の原因は主にお米で、カドミウムや鉛などの重金属は、もともと人体にないものなので、体内に入っても排出することができない為に、体に蓄積して発ガンなどの有害な症状を起こすことが多いのだそうです。


イタイイタイ病で特に女性の人が大きな被害を受けました。

なぜなら女性は男性に比べて骨を溶けにくくする男性ホルモンが少く、また妊娠している場合には、自分の骨を溶かして胎児の骨を作るため、より深刻な症状を引き起こすのです。

女性にとってはより怖い病気ですね。




カドミウムの汚染の源をまとめてみますと、アルカリ乾電池、合成樹脂製品、自動車タイヤ、焼石炭粉塵(セメントや石炭)、ベアリング、金属加工や電気メッキなどの工場の排水の他に、それらに汚染された魚介類、お米、排気ガスなどで、日常の色々なものに含まれています。


また、タバコの煙にもカドミウムが含まれているので、、喫煙者でなくても、喫煙者の近くで煙を吸ってしまうと危険ですので、できるだけ近くに寄らないほうがいいです。


イタイイタイ病を引き起こしたカドミウムは、日常の製品にも含まれているので、普段から気をつけるようにしましょう。
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